一級建築士問題集

    暗記問題 > 施工 > 仮設工事・地盤調査
  • [問題.1] (Q:22)
    工事現場における仮囲いの設置基準を述べよ
    • [解答]
      木造以外の建物で、2以上の階を有するものについては、現場の周囲にその地盤面から1.8m以上の仮囲いを設けなければならない。
      仮囲いに設ける出入口等の扉は引戸か内開きとする
  • [問題.2] (Q:23)
    工事現場において、ダストシュート等を設置しなければならない基準を述べよ
    • [解答]
      境界線より水壁距離5m以内、かつ、地盤面から3m以上の高さから飛散する恐れのあるものを投下する場合はダストシュート等の飛散防止の措置が必要
  • [問題.3] (Q:24)
    防護柵(朝顔)の設置基準を述べよ
    • [解答]
      ①工事部分が10m以上で1段、20m以上で2段
      ②はね出し材は水平面に対して20~30度
      ③はね出し材の突き出し長さは2m以上
      ④設置高さは1段目を地上より10m以下(一般には4.5mを標準)、2段目以上は下の段より10mごととする